vol.171新人育成がうまくいかない方へ

2019年3月7日配信

こんにちは。
船井総合研究所の井上です。

突然ですが、先生方の医院では新人指導を順調に行えておりますでしょうか?

・面接では良いと思ったのに思うようになかなか成長していない

・先輩スタッフがすでに指導に苦戦している

以上のような状況が起こっていませんか?

本日はそのようなお悩みに対し、実際の事例を交えながらアドバイスさせていただきます。

■育成ツールも使って頑張って教えているのに・・・

「さぁ新人を頑張って育てるぞ!」とやる気に満ちているクリニックでは、
様々な指導ツールを活用して指導を行っておられると思います。

例えば、「目標シート」といったツールは指導において有用です。

「目標・目標に関する振り返り・現状の課題・課題の克服方法」などを
定期的に設定・振り返りできるようにし、
PDCAサイクルを回し成長できるような仕組みとします。

私のクライアント先でも目標シートを活用しています。
もちろん、新人スタッフは一生懸命書いてくれています。

さらにそれに対し、院長、先輩スタッフも頑張ってフィードバックしていただいています。

しかし、なかなか新人スタッフが育たず、同じことを何度言っても身につかないといったことがありました。

このようなことが起こる要因として、『新人の能力が低いから』といったことも一つにはなりますが、それでは議論は前に進みません。

では、どこに問題があるのでしょうか?

それは、「目標シートを作ることが目的化してしまっている」ということでした。

目標シートが作品となっていたのです。

そのため、”作ったらそれっきり”、そのあとは目標をチェックせずに、
いつも通り仕事を行い、また同じことで注意されているのでした。

これでは成長スピードが遅くなるのは当然です。

このようなスタッフにまずはこのような指導をしていただきました。

「毎朝、目標とよく注意されることを確認してから仕事を始める」

人間は忘れる生き物ですので、毎朝、目標や先輩スタッフからよく注意されることなどをチェックしてから仕事を始めることが重要です。

また、
「意識は行動を変えない、行動が意識を変える」

といったことを先輩スタッフは頭に入れるべきでしょう。

指導や注意をするだけで、グングン伸びる新人もいるのも事実ですが、
この採用難の時代にそういったスタッフばかり採用することはできないことを前提に考えておくべきです。

指導や注意をしてもなかなか成長しないスタッフは、
『気をつけてね!』といった意識に働きかけるアプローチだけでは難しいのです。

少しずつは成長するとしても、時間がかかるでしょう。

そのため、”目標や注意事項を毎朝確認する”といったように
行動から矯正させてあげることが必要です。

行動が変わってくれば、だんだんと意識が変わっていきます。

ぜひ新人指導に悩んでいる方は実践してみてください。


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