たかが1単位、されど1単位 =整形外科経営 運動器リハビリの運営ポイント=

2021年04月23日 (金)

科目:
整形外科
コラムテーマ:
経営計画

みなさま、こんにちは。
船井総合研究所 整形外科コンサルタントの今勝彦です。

みなさまは、診療で日々お忙しいことかと存じますが、リハビリの様子は把握されていますでしょうか。

日々のリハビリの稼働状況、予約状況、キャンセル数等は、経営に大きく影響し、患者様の満足度、症状の経過にも関与してくるため、現状を明確に把握しなくてはいけません。

また、最近の動向として、個別リハビリを行っていること、セラピストが4人以上いること自体は差別化とはなりにくくなってきています(地域差あり)。

さらには、年々診療所数の増加により、1院当たりの売上の伸びもここ数年は鈍化しつつあり、今後より売上の二極化が進んでいくでしょう。

その中で、最近では、運動器リハビリの立ち上げのみではなく、リハビリの「運営」にお悩みを抱えているクリニック様からのご相談も増えております。

なぜ、運営に課題があるかと申しますと、

  • 診察中はリハビリの状況が見えない
  • リハビリの運営は任せっきりになってしまっている

等が関係しており、改善すべきポイントは状況によって様々ではございます。

 

今回はその中でも、
経営にも直結する「稼働単位数」についてお伝えできればと思います!

 

「稼働単位数」
とは、セラピストが行ったリハビリの稼働のことで、1単位20分で算定されます。

クリニックによって、各セラピストの取得単位の平均はさまざまで、お伺いすると、12~22単位前後と幅があります。

たとえば、仮に運動器Ⅰで1か月20日稼働とした場合、

たった1単位の差でも、
月間 ¥37,000
年間 ¥444,000

それが3人となると、
月間 ¥111,000
年間 ¥1,332,000

たった1単位の差が積もりに重なると
年間で100万以上の収支の差が出てしまいます。

そのため、まずはこのようなリハビリと売上の関係を理解し、たった1単位の空き、たった1日1回のキャンセルを減らしていく重要性を共通認識として持たなくてはいけません。

 

また、リハビリに関連した追うべき数値を策定し、

(例:実稼働率、予約率、予約稼働率、キャンセル率、離脱数…等)

現状把握をしてから、目標数値を立てて、必要な施策をうっていくことが求められます。

効果的な対策・管理を行い、運動器リハビリがしっかり稼働ができていれば、安定した収益や集患が見込めます!

もちろん、カルテの入力、会議、移動、委員会業務、管理業務等の時間の確保も必要ですし、患者様に必要で適正な、期間・回数のリハビリを行うことが前提であります。

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では、次回もお楽しみに!
読んでいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いたコンサルタント

今 勝彦

プロフィール詳細

札幌医科大学を卒業後、作業療法士として、急性期~回復期脳神経外科病で勤務。
現場での臨床や指導経験に加え、大学院での研究、学会発表等幅広い経験を持つ。
船井総研入社後は、臨床経験をもとにした業績向上、医療の質向上のために、運動器リハビリの立ち上げ、集患対策、マネジメントなど様々なコンサルティングを実施している。

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