患者様の満足度を下げずに診察スピードを上げるには!?

2022年08月05日 (金)

科目:
整形外科
コラムテーマ:
マネジメント 診療効率化 教育

いつもめでぃまが!をお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の小栗陵太です。

今回は、弊社のご支援でも課題になることが多い効率化についてお伝えさせていただきたいと思います。

多くの場合、効率化を進めていく上でボトルネックとなるのは、診察室内での時間です。

来院患者数が増えてくるとどうしても待ち時間が長くなり、患者様の不満や職員の疲弊につながりやすくなってしまいます。
そのため、可能であれば来院患者数が増え待ち時間が長くなってしまう前に、効率化の準備を始めることをおすすめしています。

では実際に、効率化にどのように取り組むべきか、

診療効率化に取り組む前に、目的を明確にしておく必要があります。
効率化によって患者様の待ち時間を減らす、職員の残業を減らすなど、
何を達成するために効率化を行うのか、といった部分です。

例えば精算機等の機械化は会計の待ち時間を大幅に短縮し、レジの締め作業の時間も短縮することができ、患者様満足度に貢献できますが、
待ち時間のボトルネックとなりやすい診察室内の時間短縮にはつながりにくいため、目的に合った効率化施策・機器導入かを検討する必要があります。

我々は診察室内での時間配分を分析することが多いのですが、その結果を見ると
1時間に15人診察する先生と、1時間に10人診察する先生、
患者様への症状・治療の説明や会話に要する時間に大きく差は見られない傾向があります。

では、1時間に10人診察する場合と15人診察する場合、どこに差が出ているのかというと、
カルテ入力や患者様入室の待ち時間、MRIやリハビリの説明など、
診療周りの様々な仕事を医師自身が行っているかどうか、が時間の差として見られます。

そのため医師にしかできない業務と、医師でなくとも行うことが可能な業務とに分け、
一度に全て任せるのではなく少しずつ移譲していくことで、患者様の満足度を下げずに診察室内での業務効率化を進めていくことが可能となります。

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この記事を書いたコンサルタント

小栗陵太

プロフィール詳細

茨城県立医療大学卒業後、理学療法士として医療法人に所属し医療・介護分野を幅広く経験。整形外科外来のリーダーとして、スタッフ育成や患者マネジメント、事業立ち上げの他、新規患者増加に向けたマーケティング活動を得意とする。
船井総合研究所入社後はこれまでの現場経験を生かし、「先生の想いを実現する」をコンセプトに集患対策から現場マネジメント、リピーター増加に至るまで、徹底して患者ロイヤリティを中心に据えたコンサルティングを展開する。

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