■■常識を信じてはいけない。その理由。

2015年08月24日 (月)

コラムテーマ:
病院
■自分がやりたいことをやり続けるためには、“やりたいことをできない人”たちが作った“常識”を信じないこと。
■考えてみれば、
世の中で“常識”と呼ばれるものは、
○○なんて、できないのが常識
とか、
○○しないのが常識
とか、っていう、
短所是正やマイナス発想を言葉にした物がほとんど。
■「人は空を飛べない」は常識?
プラス発想するなら
「じゃあ、空を飛べる乗り物作ればいいじゃん」
「遺伝子操作して、人に羽根生やせばいいんじゃない」(例えが極端ですが)
マイナス発想は
「人が飛べるわけないじゃん。羽根生えてないし、乗り物が飛ぶわけないし」
そして、マイナス発想が常識になる。
残念ながら、
世の中の多くの人に、
“人は飛べない”と思った時に、“じゃあ、飛べるようになるために何やろうか”という視点がないから。
■マイナス発想が常識になるのは、
マイナス発想の人の方が、
なんとなく“正しそうなこと”を言うし、
できないことなんて、挙げようと思えば幾らでもたくさんあるわけで、
マイナス発想の人は、それをもっともらしく言うから、
“何も考えていない人”は
「そう言われると、そうなのかもな」
と思っちゃうから、なんでしょうね。
■今できないことをできるようにするために行動する、のがプラス発想。
今できないことを嘆くだけで、自分から何も動かない、のがマイナス発想。
そして、世の中、マイナス発想の人が多いのが現実。
自分にない物を嘆いて、他人を妬むだけの人。自分から動いて、今無い物を得ようとしない。
だから、マイナス発想の人が言う、“もっともらしいこと”が多くの人に共感される。
それが“常識”と呼ばれる物の正体。
■そもそも、
“誰もやったことが無いこと”
“誰もやって無いこと”をやる事”
にこそ価値があるわけで、
“誰かが既にやってるもの”
は価値が低い。
だとすると、
まあ、
自分の価値が低くてもいい、という人
には当てはまりませんが、
少しでも、
価値ある生き方をしたい、
とか、
自分の価値を高めたい、
と願っているなら、
常識を信じる事は邪魔にしかならない。
何故なら、常識通り行動することは、自分の価値を低くする行為に他ならないから。
■原理原則と常識は違う
原理原則は信じるものだけれど、常識は信じるべきじゃない。
耳に入ってきた“もっともらしいこと”が原理原則なのか、常識なのか、を見極めることが大切。
■常識を信じると、自分の人生の可能性を潰すことになる。
だから、
「○○するのは常識でしょ」
とか
「○○しないのは常識でしょ」
っていう話し方をする人の言葉は信じない方かいい。
だいたいそういう人はマイナス発想のプロだから。
■ある支援先で、
「医療機関で組織化は無理だと思ってました。」
と言われたことがあります。
その先生にとっては、“医療機関の組織化は無理”が常識だった。
そう思ってしまうのは、
“組織化された医療機関”を知らないから。
だから、できない、を常識としてしまう。
でも、世の中には、
多くの人が“できない”と思う段階で思考を、行動を止めてしまうことに対して、
“じゃあ、どうやったらやれるかな?”
と考えられる人が絶対にいるのです。
■そして、そういう人たちが一般的には“成功者”と呼ばれる。
“成功者はだいたい非常識人”的なことはよく言われますが、それは当たり前。
こう考えると、“成功者”と“そうでない人”の違いは、“じゃあ、どうやったらやれるかな”と思考を一歩進めるか否か、という点だけ。
発展するためには、“じゃあ、どうやったらやれるかな”精神で生きればいい。
■できない、というマイナス発想してしまう人を覚醒させる一番の方法は、
“できないと思っていたことをやってる事例を見せつけること”
です。
だから、びっくり事例を見せることが大事。
「あらっ、できないと思ってたけどできるんじゃん」
と思わせれば勝ち。
経営者のマイナス発想をプラス発想に切り替えるには、それが一番手っ取り早い。
そこが切り替われば、伸びます。
伸びる経営者と伸びない経営者の“小さな差”、でも“絶望的に違う差”はそこにある。
だから、びっくり事例を紹介することが大事なのです。
■一つ気をつけなければならないのは、
“じゃあ、どうやったらやれるかな”精神で進んでいくと、
そこかしこで
「それは常識から外れてるよ」
とか
「非常識だからやめた方がいい」
と、ご丁寧にも“親切そうに”アドバイスしてくれる人がたくさんいることです。
ご本人たちは、本心から、親切心でアドバイスをくれるのでしょうが、残念ながらそんなものは信じてはだめ。
信じた途端、“やりたいことを実現する可能性”から遠く遠く、離れていくことになります。
だから、付き合う人は選ばないといけない。
■こう考えると、
世の中に、
原理原則を信じる人、
“じゃあ、どうやったらやれるかな”精神で生きる人、
プラス発想の人、
を増やすだけで、
とてもいい世の中になりそうですね。

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この記事を書いたコンサルタント

上藤 英資

プロフィール詳細

入社以来、診療所のコンサルティングに従事。現在は整形外科を専門にコンサルティングを行っている。整形外科の集患強化・スタッフマネジメント・採用教育支援を行う。近年は整形外科が取り組む介護事業(デイケア、デイサービス、訪問リハ、居宅介護支援事業所など)の立ち上げ、活性化支援も手がける。

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