皮膚科専門医院の経営手法

2011年04月18日 (月)

科目:
皮膚科
コラムテーマ:
集患・ホームページ活用 クリニック・医院開業

皮膚科医院経営コンサルタントの北里です。 本日、ブログへメッセージをいただきました。

引用してご紹介させていただきます。

『地方の皮膚科勤務医です。いつも有益な情報をありがとうございます。

また、皮膚科の経営スペシャリストの方がいらっしゃることを非常に

頼もしく思っております。そろそろ開業をと候補地探しを始めたところ

ですが、目をつけていた地域に泌尿器科医が開業を計画していることが

分かりました。特に田舎では泌尿器科単科では受療率の低さから、

皮膚科を標榜することが多いと思います。この方も皮膚科泌尿器科

で開業するらしく、当方の開業予定地も大きく変更を迫られそうです。

皮膚科専門医として修行してきたものと、泌尿器科の片手間に皮膚科

を標榜する医師との差別化を図るための経営戦略に関する知識が

切に望まれます。もともと皮膚科は、他科の診療科に簡単に

標榜されがちな科ですが、そういう方々に対抗する経営戦略等

についての情報をブログでご教示くだされば幸いです。 』

メッセージいただきまして、ありがとうございます。

これからもこういったメッセージいただけるとうれしく思います。

実際にその立地について詳しく分かりませんので、軽々しいアドバイスは

できませんが、ふたつの方法をお伝えさせていただきます。

①皮膚科専門医とそうでない医師の違いを伝えること

確かに、皮膚科は他科の診療科に簡単に標榜されがちな科です。

しかし、皮膚科専門医とそうでない医師には、確実に知識と経験の

違いがあります。実際に、私の顧問先には、他科の診療科で

治療を受けていたが、治らなかったので皮膚科専門医院に来院

したという患者さんが数多くいます。その違い、言い換えれば

院長が持つこだわりをしっかりと打ち出す必要があります。

そのこだわりを伝えるために、情報発信力が必須です。

やはり、ホームページでの打ち出しが特に効果があるでしょう。

開院前にしっかりとホームページをつくり、皮膚科専門医院と

そうでない医院の違いを伝えましょう。さらに、先生がその中でも

専門的に学んできた領域があれば、それを書いてください。

しかも、可能な限り患者さんが理解できる専門的でない書き方

をして下さい。やっぱり皮膚科専門の先生は違う。そう思って

もらうことがひとつのポイントになるでしょう。

②皮膚科だからできること

他科と皮膚科を標榜するとどんなことが起きるでしょうか?

泌尿器科であれば、検査が多いために皮膚科のように3~5分で

診療を回すことができません。すると、待ち時間が発生します。

一方で、皮膚科専門であればそういった状況を防ぐことができます。

予約システム(順番どりシステム)の導入をすればさらに差別化になるでしょう。

患者さん一人あたりの診察時間にばらつきがある場合には、

予約システム(順番どりシステム)の導入が難しいです。

さらに言えば、この予約システムの導入をしっかりと情報発信する

ことで、はっきりとした差別化へとつながるでしょう。

※予約システムの運用方法やホームページの訴求の方法など詳しくは、

ブログでは書ききれないことをご容赦ください。

この記事を書いたコンサルタント

北里 淳

プロフィール詳細

医療機関のコンサルティングに10年以上の経験を持つ。
診療所(内科、皮膚科、耳鼻科、産婦人科)から病院まで幅広いコンサルティングを行っている。
現在は、医療分野全体を統括し、病院経営を中心として現場主義を徹底し、クライアントの業績アップ、幹部育成などのマネジメントを行っている。

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