甲子園栗木皮膚科クリニック様

2022年06月24日 (金)

科目:
皮膚科

クリニックのご紹介

平素よりお世話になっております。株式会社船井総合研究所の村越でございます。
今回は、兵庫県にて栄養療法に注力されている「甲子園栗木皮膚科クリニック」院長 栗木 安弘先生にインタビューをさせていただきました。
今回は「皮膚科における栄養療法の可能性」というテーマで貴重なお話をお伺い致しました。

本日は宜しくお願いいたします。クリニックの歴史・コンセプトを教えていただけますと幸いです。

開業するまで大学病院ならびに一般病院の皮膚科にて診療を行ってまいりました。その中にはあらゆる治療を試してみてもなかなかよくならない患者様も実際おられ、医師としての無力さも痛感しておりました。そのような中、今から約15年前に栄養療法に出会い、皮膚科医は皮膚の異常だけに目を向けた治療のみではなく全身に目を向けた皮膚科診療を行わなければならないと考える様になりました。年々その思いが強くなった結果、皮膚科診療に栄養療法を取り入れたクリニックというコンセプトで平成22年に開業致しました。

ありがとうございます。症例によって流れが異なるかとは存じますが、一般的な栄養療法の治療の流れをご教授いただけますと幸いです。

保険診療で十分な治療が期待できない患者様のうち、ご希望される方には、肌の状態の視診および血液検査を実施し、必要な栄養素を判断して、適切な食事指導およびサプリメントをお勧めしております。

大変恐縮ながら、栄養療法はまだまだ患者様に一般認知されていないかと思われますが、どのように認知活動を行っていらっしゃるのでしょうか?

はい、皮膚と栄養の関連性については、患者様には一般的には認知されていないと思われます。診療中では、チラシやリーフレットなどで皮膚(皮膚疾患)と栄養の関係を説明するようにしております。また、特に検査をしても原因不明の皮膚疾患や難治性の場合、いろいろ調べて栄養療法を目的に当院のホームページを見て受診される方も少なくありません。
また、他の皮膚科の先生方向けには、学会発表の場にて、栄養療法の素晴らしさや必要性を発信させていただいております。

どのような疾患の患者様が栄養療法を行っていらっしゃるのでしょうか?

まず、アトピー性皮膚炎が多く、次いで蕁麻疹、尋常性乾癬、頑固なかゆみ、ニキビなど、慢性皮膚疾患が多いようです。

これから栄養療法を始める先生へアドバイスをお願い致します。

皮膚科領域における栄養療法で重要な栄養素の一つは鉄です。これから栄養療法を始めようとされる先生はまずは鉄に関する知識を深めていただき、治療に応用することで、診療の幅が広がると考えています。本格的に栄養療法を習得されたい先生は、まずはオーソモレキュラー関連書籍、オーソモレキュラー栄養医学研究所で開催されている講習会などで勉強されてみてはいかがでしょうか。

栗木先生、本日は誠にありがとうございました。

本日ご訪問させていただいたクリニック様について

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医院名 甲子園栗木皮膚科クリニック様
住所 西宮市上鳴尾町1-8-101
ホームページ https://www.kuriki-clinic.net/

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この記事を書いたコンサルタント

村越 健太

プロフィール詳細

大手医薬品卸の営業を経て、船井総合研究所に入社。入社後は皮膚科専門の診療所経営コンサルティングを行っている。
元医薬品卸の営業として100軒以上のクリニックの医師・看護師・医療事務と共に仕事をしてきた経験から、患者満足度を上げるためには、治療効果だけではなく、スタッフにも患者満足度を意識させるマネジメントの必要性を確信。
実際の現場からしかわからない課題を発見し、解決方法の提案を現場に落とし込む“現場第一主義”のコンサルティングスタイルを貫いている。
一貫して “地域の患者から選ばれる医院づくり”をメインテーマとして掲げ、スタッフマネジメント、集患対策、患者満足度対策、スタッフ採用支援を行ってきた経験を持つ。

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